2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

俳優の死去に思うこと・・・

デニス・ホッパー氏の死去を地デジの字幕データで知り、ネットで確認する。こまめに新聞をチェックしなくなってしまったので、俳優(日本も海外も)の死去に対して情報不足になってしまったので、TVの芸能情報で取り上げないとスルーしてしまう状態だ。北林…

スポーツ観戦が好きだなぁ

12チャンネルで放送の「世界卓球」を大いに楽しむ。サッカーにはさほど熱中しない。なぜなら日本のサッカーがつまらないから。しかし(もうすぐ始まる)ワールドカップは楽しめる。なぜなら世界レベルのプレーがそこにあるからでしょうね。それに比べて、卓…

頑張れ!銀座シネパトス

かつて(特に銀座地区の)ロードショーの映画館には、それぞれに特色を発揮していわゆる劇場ごとのカラーというものがあった。有楽座(以下はすべて旧ですよ)だったら文芸&娯楽大作。スカラ座なら女性路線の大作。みゆき座は作家性もあるヨーロッパもふく…

憧れの60年代がギッシリ!

今年のオスカーノミネート直前にソニーピクチャーズの人と連絡をとりあっていたら『「17歳の肖像」もう見てくれた?いい映画だよう〜』と言われ、その映画が分からず『何それ?』となってしまった。その後、主演女優賞をはじめ3部門にノミネート、あっという…

3Dの効果って様々か?

公開前に試写で見ていた「アリス・イン・ワンダーランド」を新宿ピカデリーで再び見てみる。両方とも3D字幕版。本当は2回目は2D字幕でよかったのだが、もう新宿ピカデリーでは上映終了であきらめ、再びの3Dだったのだが、その効果に差があるのがいささか…

3Dの効果って様々か?

公開前に試写で見ていた「アリス・イン・ワンダーランド」を新宿ピカデリーで再び見てみる。両方とも3D字幕版。本当は2回目は2D字幕でよかったのだが、もう新宿ピカデリーでは上映終了であきらめ、再びの3Dだったのだが、その効果に差があるのがいささか…

ピクサーってやっぱり凄いわ!

続編頼みのアメリカ映画界は、この夏も「アイアンマン2」であったり、「バイオハザード4」だったりとそれなりの作品が控えている状況ですな。しかし、一昔前の続編と決定的に違うのは前作よりクオリティが高くなっていくことだろう。以前は「1」の大ヒッ…

グラン・ブルー再見!

今や若き映画ファンにも『タイトルだけは聞いたことあります』という程度になってしまったリュック・ベッソンの「グラン・ブルー」がデジタルリストアされて、この夏に再公開となるそうで一足早く再見させてもらった。相性のいい監督と、どこまでいっても相…

想い出の銀座が遠くなりにけり

先日、思い立って久しぶりに銀座の『直久』で昼にしようと行ってみて驚いた。もうとっくに閉店してしまっていたではないか!というより東芝ビル自体が阪急を残してすべて閉まっているではないか。こうしてしばらく行かないと、銀座界隈がどんどん変わってい…

仲ちゃんに目が点!

仲里依紗の出演映画で最初に見たのは「ちーちゃんは悠久の向こう」だった。なんて読んだらいい名前なの?と思いましたね。『なかざと』でいいのかな?すると名前はなんて読むの?TVの映画紹介番組かなにかで、ようやく仲一文字の苗字と知ってから、不思議に…

デ・ニーロとパチーノと70年代の男優たち

「ボーダー」は「ヒート」以来のデ・ニーロとパチーノの競演である。「ヒート」はいささか二人の競演場面ということについては不満が残った(映画の出来とは全く別だが)が、この「ボーダー」のがっぷり四つの競演であれば文句はない。でもこれがメジャース…

璃子ときい

映画にこだわりをもって(と勝手に思っているのですが)出演している若手女優ふたりの、豪華競演となった「武士道シックスティーン」は本当に宣伝文句どおり『まっすぐな』映画でオヤジ高感度大のガールズ青春スポコンムービーだ。同じ部活で剣道をやってい…

龍馬伝と時代劇

毎週、日曜夜8時はNHKの「龍馬伝」を楽しみにしている。長年時代劇と時代小説を親しんでいる父親に言わせると「あんなもん龍馬じゃねぇ!」とのこと(母親談)だが、新しい大河ドラマとして大いに若者にも受けていることは事実ですからねぇ。でも幕末、龍馬…

メジャーリーグと映画

今シーズンも、NHK-BSでメジャーリーグ放送を楽しんでいる。ヤンキースからエンジェルスに移籍した松井は?相変わらずの孤軍奮闘のイチロー、ボストンの松坂に奇蹟の完投勝利(100球の壁をやぶれるかということ)はあるか?などやはり放送が日本人選手中心の…

すいません1作目見ていませんが・・・

まだまだアメリカ映画はオリジナル脚本より、コミックからの映画化でヒットすれば、続編製作に向かうほうが簡単に稼げると思っているようで(実際、成績も上がってますよねぇ)この夏休み興行でも何本か続編がやって来る。その1本が「アイアンマン2」です。…

増村保造と若尾文子

以前に角川シネマ新宿でも特集上映された増村保造作品群には名コンビである若尾文子主演作があるというわけで、池袋文芸座では2人のコンビの特集上映となり、「妻は告白する」と「爛」の2本立てに駆けつけ、大いに堪能する。本当に恥ずかしいことに、いまま…

映画の本の想い出

キネマ旬報が選んでいる『映画本大賞』の2009年度版第1位に選出された「ヒッチコックに進路を取れ」をようやく図書館で貸りることが出来た。同じ市内の別な図書館に蔵書としてあったのだが、貸し出し中のため待ちの状態だったのですよ。映画の本って結構な値…

映画の本の想い出