2010-06-06から1日間の記事一覧
小説家池波正太郎氏は若い頃の自分にとっては、映画エッセイで触れる『作家』で、氏が描く文学そのものには興味が沸くことはなく、ひたすた映画評論家として捕らえるばかりだった(もちろん鬼平他、時代小説の大家とは知っていたが)。あれは、ヤマハホール…
小説家池波正太郎氏は若い頃の自分にとっては、映画エッセイで触れる『作家』で、氏が描く文学そのものには興味が沸くことはなく、ひたすた映画評論家として捕らえるばかりだった(もちろん鬼平他、時代小説の大家とは知っていたが)。あれは、ヤマハホール…